目次
- 1 水泳用語集
- 2 あ行
- 2.1 イージーハード
- 2.2 アクアスロン
- 2.3 アクアミット
- 2.4 アウトスローバックハード
- 2.5 アイアール
- 2.6 イージースイム
- 2.7 アクアフラダンス
- 2.8 アクロバティックムーブ
- 2.9 アクセントキック
- 2.10 アイエム
- 2.11 オーディナリーファウル
- 2.12 エッグビーター
- 2.13 エージグループスイミング
- 2.14 オーバーフロー
- 2.15 エムアール
- 2.16 エルボーアップ
- 2.17 ウィップキック
- 2.18 インターフェア
- 2.19 エッジキック
- 2.20 オープンウォーター
- 2.21 アクアヌードル
- 2.22 アームヘルパー
- 2.23 アウトスイープ
- 2.24 アイソトニックコントラクション
- 2.25 インスイープ
- 2.26 ウエーブストローク
- 3 か行
- 4 さ行
- 5 た行
- 6 な行
- 7 は行
- 8 ま行
- 9 や行
- 10 ら行
- 11 わ行
- 12 終わりに
水泳用語集
水泳はオリンピック選手だけでなく、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方が楽しんでいる生涯スポーツです
怪我をするリスクが殆ど無いため、日本では小さな子供が体力づくりに習う習い事として親しまれています
(スイミングスクールの待合室は子供を外から見守るお母さんばかりです)
そんな、誰であろうと気軽に楽しむことができる水泳ですが
しっかりした用語が存在するということは知っておくべきかもしれません
ここでは、学校の体育のテストにも出てくる(かもしれない)水泳の基本的な用語をまとめています
趣味として真剣に水泳に打ち込みたい人から授業のテストの答えを知りたい人まで
気軽に読みすすめていってください
あ行
イージーハード
後半を前半より速く泳ぐトレーニング、通称アウトスローバックハード。
アクアスロン
トライアスロンの一種で、水泳とランニングで競われる競技。
アクアミット
水の抵抗を活かして負荷をかけるための手袋。主にアクアビクスなどで使用される。
アウトスローバックハード
前半よりも後半を速く泳ぐトレーニング。別名、イージーハードとも呼ばれる。
アイアール
メドレーリレーの俗称。
イージースイム
心拍数を下げたり、筋肉疲労を軽減させるためにゆっくり泳ぐこと。
アスリートなどが筋肉疲労を抜く為のトレーニングとしても使われる。
アクアフラダンス
水中運動の利点とフラダンスの優雅な動きを組み合わせたアクアエクササイズプログラム。
アクロバティックムーブ
シンクロナイズドスイミングのテクニカルルーティンにおけるチームの規定要素。
アクセントキック
片方の脚を蹴り下ろし、反対の脚を蹴り上げることで生じるキックは、効果的な推進エネルギーとなり、この動作をアクセントキックと呼びます。
相手と差をつけるために上手くキックしてターンしよう。
アイエム
個人メドレーの俗称。
オーディナリーファウル
水球においては、軽微な反則のことを指すオーディナリーファウル。
エッグビーター
シンクロナイズドスイミングのテクニカルルーティンにおいて、ソロやデュエット、チームの指定要素となる動作。
エージグループスイミング
アメリカのスイミングクラブ・システムをベースにした水泳選手の育成プログラム。
オーバーフロー
プールの水が溢れ出ること。
エムアール
メドレーリレーの略称。
エルボーアップ
肘を高い位置に保つこと。
ウィップキック
両足を引き寄せ、しなるように蹴るキックのこと。
上手くプールの壁を蹴るには練習が必要です
インターフェア
競技中に相手のプレーを故意に妨害する行為。
エッジキック
平泳ぎのキックの一形態。
オープンウォーター
海や川などの自然環境で行われ、長距離を主体とする水泳競技。
プールとは違い、自然環境で泳ぐのは容易ではなく体力が必要となります。
アクアヌードル
水中で浮遊具や補助具として使用される、発泡スチロール製の円筒状の浮き棒。
アームヘルパー
ベビースイミングや幼児水泳などで使用され、体のローリングやアップダウンを容易にするための上腕に装着し、浮力を提供する浮き輪。
人間の体はアームヘルパーをなしでも水に浮くことができるので心配要らないよ!
アウトスイープ
ストローク中に手が体の内側から外側に向かう動作。
アイソトニックコントラクション
等張性収縮とも呼ばれ、筋肉がその長さを変えずに力を発揮すること。
インスイープ
ストローク中に手が体の外側から内側に向かう動作。
ウエーブストローク
平泳ぎの一種で、うねるような泳ぎ方。
か行
グライドキック
ビート板を使わないキックのトレーニング法。
クイックターン
水泳競技で行われる、文字通りの素早いトンボ返りの折り返し方法。
競泳ではクイックターンは勝敗を分ける重要な技術です。
グライド
滑る、滑空するなどの意味で、水中で身体を伸ばしている時間の長い状態。
クラックバック
背泳ぎで手のひらを開いて水面をたたくトレーニング法。
両手のタイミングを合わせるのに利用される。
グラブスタート
スタート台の先端を両手でつかむ行為を指し、これをグラブスタートと呼ぶ。
クロスオーバーキック
クロールのキックで両足を交差させる動作。通常、4ビートキックにおいて使用される。
コンティニュアス
連続的で絶え間のないことを指す言葉。
グライドクロール
前方で手を揃え、泳ぐクロールの一形態。
または、グライドストロークとも呼ばれる。
コンメ
個人メドレーの省略した呼称。
さ行
スラストスピン
シンクロナイズドスイミングテクニカルルーティンのデュエットで規定された要素。
ソードフィッシュストレートレッグ
シンクロナイズドスイミングテクニカルルーティンのデュエットで指定された要素。
スクリーンプレー
守備側のプレイヤーがマークする動きで、攻撃側のプレイヤーをブロックし、他のプレイヤーがノーマークの状態を作り出すプレー。
シャペロン
本来は若い女性が社交界に初めて出るときに女性に付き添う婦人のことを指すが、文脈によっては異なる用法もあります。
スイムナスティックス
水泳の泳法動作やリズムを取り入れた水中運動プログラムで、水泳技術の向上と呼吸循環器系機能の向上を目的としています。
スイムウエア
泳ぐ際に着用する水着で、プールや屋外で使用されます。
スカーリング
漕ぎ手が一人で左右両方のオールを漕ぐ行為を指します。
ストリームライン
水中で最も抵抗の少ない形状で、流線型を意味し、主にスタート時に使用されます。
スターティンググリップ
競泳用プールのスタート台の下に取り付けられたバーのこと。
サイドブリージング
バタフライの呼吸を、クロールのように横向きに行うこと。
た行
ドルフィンキック
バタフライのキック全般を指して、これをドルフィンキックと呼びます。
タッチターン
手がプールの壁に触れた後、折り返すターンのこと。
ダウンスイム
練習中や練習後に、体をほぐす目的でゆっくりと泳ぐこと。
ツービート
ワンストロークに2回だけキックを行いながら泳ぐスタイル。
ディセンディング
一本ずつタイムを上げていく練習方法で、最後は全力で泳ぐことが含まれます。
テーパー
試合に向けて練習量を減らし、そのかわりに練習の質を高めること、またはその手法を指します。
トラックスタート
グラブスタートの変種で、片足を後ろに引いて体重をかけ、重心を前に移動させつつ飛び込むスタート法。
な行
ノーブレ
ノーブリージングを略してノーブレと呼びます。これは呼吸をせずに泳ぐことを指します。
ネバーターン
背泳ぎのターンで、顔を水面上に出したまま行う方法。
ネガティブスプリット
泳ぎ方の一つで、前半よりも後半を速く泳ぐことを指します。
は行
ヘッドアップ
泳ぐ際に顔を水面から上げて進むこと。
パドル
手の平に取り付け、水に対して負荷をかけるプラスチック板の道具。
ハイエルボーキャッチ
プル動作時に、肘を曲げて手に多くの水をとらえるテクニック。
ハイエルボーリカバリー
腕を弛緩させ、振り子のような動きで水面上に戻す泳ぎの動作。
ハチケイ
800メートルリレーの俗称。
バサロキック
背泳ぎで仰向けになり、ドルフィンキックを行う潜水泳法。
バッグフラッグ
プール内の背泳ぎ標識に使用される三角形の旗。
ハイエルボー
泳ぐ際に肘を高く保ちながら進むこと。
ベントニーコンバインド
シンクロナイズドスイミングテクニカルルーティンのデュエットで指定された要素。
バレーレッグコンビネーション
シンクロナイズドスイミングテクニカルルーティンのデュエットまたはチームにおいて指定された要素。
パーソナルファウル
水球の試合での重い反則を指して、これをパーソナルファウルと呼びます。
フィンスイミング
足ヒレを使用して水面や水中を進む水泳のスタイル。
いつもより早く泳げるようになるため楽しいと感じられるかもしれません。
パイクスタート
高く跳び上がり、深く水に入るスタート方法。主に平泳ぎやバタフライのスタートで使用されます。
いかに長く水に潜って距離を稼げるかがポイントとなります。
ハイポキシック
呼吸を制限して泳ぐトレーニング方法。
バブリング
水中で口を使ってブクブクと呼吸する練習。
フォルススタート
フライングのことで、失格行為に該当します。
フライングロープ
フライングをして気づかずに泳いでいる選手を停止させるためのロープ。
フォーミング
フォームの矯正や確認を行うトレーニング。水深台を使用して行います。
ペースクロック
プールサイドや壁に取り付けられた、分針と秒針だけの大型時計。
ベビースイミング
赤ちゃんを対象とした水泳教室で、母親も参加することが一般的です。
ボビング
水中でジャンプをしながら前進する行為。または水中ジャンプとも呼ばれます。
プログレッシブ
一定の間隔でインターバルを取り、スピードを上げていくトレーニング法。
プルブイ
手だけで泳ぐ際に使用する、両足で挟むための発泡スチロール製の浮き。
ま行
マタニティスイミング
妊婦向けの水泳で、通常約18週から始められ、35週目までが一般的な目安です。
メドレーリレー
4人の選手がそれぞれ背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、クロールの順番でリレーし競う競技。
モクヘリン
長距離レースの最後の100メートルで知らせる鐘。
ミルキングアクション
血管周りの筋群が収縮と弛緩を繰り返すことで、静脈の血液の流れを促進する効果を指す。
や行
ヨンケイ
400メートルリレーの俗称。
ヤードプール
ヤード・ポンド法における長さの単位で、25ヤードや50ヤードのプールが存在する。
ら行
ライフセービング
水の事故を防ぐためにライフセーバーたちが行う活動。
ルーセン
ゆっくりと力を抜いて泳ぐことを指します。
ローテーターカフ
ローテーターカフは大きな筋肉ではないが、肩の関節をしっかりと支持する役割がある。
ラッコキック
ビート板を腹に抱えて行う背面キックの練習。
ローリングキック
競技レベルの背泳ぎで使われるキックで、ローリングの回転力を利用してキックの推進力を高める。
ルーズンアップ
泳ぎの種目を変える際に、ゆっくり泳ぎながら次の動作の準備をすることを指します。
わ行
ワークアウト
複数の練習を組み合わせたメニューを指すトレーニングセッション。
終わりに
水泳用語集はいかがだったでしょうか?
満足行く答えが見つかりましたか?
水泳はパラリンピック種目にもなっており、健常者から障害がをお持ちの方でも楽しめる、とても魅力的なスポーツです
泳いだことがない人にとって、水の中に潜って泳ぐのは呼吸が苦しくなって大変かもしれませんが
小さな子供でも普通にやってることですので息継ぎの方法の習得は難しくありません
息継ぎができれば、あとは自由に泳ぐだけ!
プールや海で気持ちよく泳いでストレス発散してくださいね!