目次
- 1 筋トレ用語集
- 2 あ行
- 2.1 アームカール
- 2.2 アブドミナル
- 2.3 アスレチックトレーニング
- 2.4 アップライトロウ
- 2.5 アルティメットスタンドアップ
- 2.6 アウターマッスル
- 2.7 アイソレート
- 2.8 アキレス腱
- 2.9 アゴニスト
- 2.10 アディピン
- 2.11 アーノルドプレス
- 2.12 アブローラー
- 2.13 アッパーチェスト
- 2.14 アブドミナルマシン
- 2.15 アームブラスター
- 2.16 アームレスパルモア
- 2.17 アルティメットフリスビー
- 2.18 アルペンスキー
- 2.19 アンチローテーション
- 2.20 アンチローリング
- 2.21 アミノ酸
- 2.22 アミノ酸スコア
- 2.23 アナボリック、アナボってる
- 2.24 アンヨーイング
- 2.25 アンチフォーム
- 2.26 アンドロゲン
- 2.27 アンチョビ
- 2.28 RM アールエム
- 2.29 アンディ・ボルトン
- 2.30 アルティメット・ステップ
- 2.31 アングル
- 2.32 アイソキネティック
- 2.33 アウターサイドレイズ
- 2.34 アンダーグリップ
- 2.35 アサルトバイク
- 2.36 アジャスタブルベンチ
- 2.37 アルゴリズムトレーニング
- 2.38 アシストマシン
- 2.39 アングルプッシュアップ
- 2.40 アルファレポ酸
- 2.41 アバドンズプラント
- 2.42 アップライトロープ
- 2.43 アイソメトリックトレーニング
- 2.44 アメリカンデッドリフト
- 2.45 アライグマプル
- 2.46 アルニコ
- 2.47 アイソレーション種目
- 2.48 一極集中トレーニング
- 2.49 インターバル
- 2.50 インスリン
- 2.51 インフィニティ・ループ
- 2.52 インヒビション
- 2.53 インポート・トレーニング
- 2.54 インベルトトレーニング
- 2.55 インボリューブトレーニング
- 2.56 インマイライン
- 2.57 一括りトレーニング
- 2.58 イソキネティックトレーニング
- 2.59 インナーマッスル
- 2.60 イントラセットストレッチ
- 2.61 インフラレッグカール
- 2.62 インベルテッドロー
- 2.63 インヒール
- 2.64 インロー
- 2.65 インワードローション
- 2.66 インワードプルダウン
- 2.67 インクラインダンベルプレス
- 2.68 裏筋
- 2.69 裏腕三頭筋
- 2.70 裏腿四頭筋
- 2.71 運動前ダイナミックストレッチ
- 2.72 運動後ストレッチ
- 2.73 運動量
- 2.74 運動強度
- 2.75 運動負荷
- 2.76 運動エネルギー
- 2.77 運動時代謝
- 2.78 ウエイト
- 2.79 ウォームアップ
- 2.80 ウォールシット
- 2.81 ウォーキング
- 2.82 ウォーキングランジ
- 2.83 ウォーターボトル
- 2.84 ウエストトレーナー
- 2.85 ウォーターバッグ
- 2.86 ウエストリフト
- 2.87 ウェーブレットトレーニング
- 2.88 ウエストベルト
- 2.89 ウエストツイスト
- 2.90 ウエストシェイパー
- 2.91 ウエイトゲイナー
- 2.92 ウエイトトレーニング
- 2.93 ウェイトリフティング
- 2.94 ウォームアップ
- 2.95 ウォータージョギング
- 2.96 ウォームダウン
- 2.97 運動強度指数
- 2.98 運動時心拍数
- 2.99 エキセントリック収縮
- 2.100 エクステンション
- 2.101 エクササイズ
- 2.102 エンドルフィン
- 2.103 エアロビクス
- 2.104 エレベーション
- 2.105 エクスプロージブ
- 2.106 エンジン
- 2.107 エレクトロニック・マッスル・スティムレーション
- 2.108 エコー
- 2.109 エネルギー
- 2.110 エフェクト
- 2.111 エクステンド
- 2.112 エスカレート
- 2.113 エンドレス
- 2.114 エッジ
- 2.115 エレメンタリー
- 2.116 エンドバランス
- 2.117 エンド・オブ・セッション
- 2.118 オーバーロードの原則
- 2.119 オーバーワーク
- 2.120 オーバーハンドグリップ
- 2.121 オルタネイト
- 2.122 オールアウト
- 2.123 オイルマニア
- 2.124 オーバーヘッドプレス
- 2.125 オフシーズン
- 2.126 オールドスクール
- 2.127 オリンピックリフト
- 2.128 オフセット
- 2.129 オンラインコーチング
- 2.130 オートレギュレーション
- 2.131 オーバーヘッドスクワット
- 2.132 オートリピート
- 2.133 オンコンセントレーション
- 2.134 オールインワンマシン
- 2.135 オールウェイズオン
- 2.136 オープンチェーン
- 2.137 オンザコース
- 2.138 オプティマル
- 2.139 オーバーヘッドロックアウト
- 2.140 オンリーフリー
- 2.141 オフハンド
- 2.142 オフトレーニング
- 2.143 オブリーク
- 2.144 オーバーハンドデッドリフト
- 2.145 オンボーディング
- 2.146 オーソドックス
- 2.147 オーバーストレッチ
- 2.148 オンザフライ
- 2.149 オリンピックバー
- 2.150 オーガニック
- 2.151 オフセットバーベル
- 2.152 オリンピックベンチプレス
- 2.153 オンリーボディウェイト(自重トレ)
- 2.154 オープンポーズ
- 2.155 オンリーワン
- 2.156 オールプレート
- 2.157 オートフォーカス
- 2.158 オープンガード
- 2.159 オリンピックスクワット
- 2.160 オンバランス
- 3 か行
- 3.1 カーフレイズ
- 3.2 カーフプレス
- 3.3 カール
- 3.4 カールバリエーション
- 3.5 ガイドレール
- 3.6 加圧トレーニング
- 3.7 カゼインプロテイン
- 3.8 カタボリック、カタボってる
- 3.9 カール
- 3.10 拮抗筋
- 3.11 キックバック
- 3.12 キャンディドラッグ
- 3.13 きかせる
- 3.14 キロジュール
- 3.15 キックスタンド
- 3.16 キャベルロウ
- 3.17 キャプテンズチェア
- 3.18 キャロットバー
- 3.19 キングデッドリフト
- 3.20 キックジャンプ
- 3.21 キングフィッシャーエクササイズ
- 3.22 キャンプーレイズ
- 3.23 筋肉痛
- 3.24 基礎代謝
- 3.25 筋繊維
- 3.26 企業トレーニング
- 3.27 偽筋肥大
- 3.28 クエン酸
- 3.29 クリーン
- 3.30 グリップストレングス
- 3.31 クランチ
- 3.32 グリセミック指数(GI値)
- 3.33 クレアチン
- 3.34 クロスフィット
- 3.35 クロスオーバー
- 3.36 クレイジーベル
- 3.37 クレンジングストレッチ
- 3.38 クラウチング
- 3.39 グッドモーニング
- 3.40 グランドアーチ
- 3.41 グレートネス
- 3.42 グルコサミン
- 3.43 クールダウン
- 3.44 コラーゲン
- 3.45 グレープバイン
- 3.46 クロスクラッチ
- 3.47 ゲートスイング
- 3.48 ゲインズ
- 3.49 ゲルマンボディコンポジション
- 3.50 コンセントリック収縮
- 3.51 コンパウンド種目
- 3.52 コンディショニング
- 3.53 コアトレーニング
- 3.54 コントロール
- 3.55 コンプライアンス
- 3.56 コントラストバス
- 3.57 コンプレッションウェア
- 3.58 コントラクチャー
- 3.59 コーディネーション
- 3.60 コールドパック
- 3.61 コンプレッションストッキング
- 3.62 コンディショニングコーチ
- 3.63 コンプリートフィットネス
- 3.64 凝り
- 3.65 コレステロール
- 3.66 コントロールユニット
- 3.67 コアストレッチ
- 3.68 コンセントレーションカール
- 3.69 コンプレッションウェア
- 3.70 コンプレックス
- 3.71 コントロールセット
- 4 さ行
- 5 た行
- 6 な行
- 7 は行
- 8 ま行
- 9 や行
- 10 ら行
- 11 わ行
- 12 終わりに
筋トレ用語集
筋トレは筋肉をつけるためのトレーニングですが
体にはいろいろな筋肉があり、そのトレーニング方法も様々考案されています
また、筋肉をつけると一口に言っても
女性が行う筋トレ・フィットネスのように、引き締まった筋肉をつけたいのか
あるいは大きく盛り上がった筋肉をつけたいのかによっても
筋トレ方法は変わってきます
筋トレは辛い!という意見も聞きますが
スポーツをやってる人は筋トレを行い、フィジカルを鍛えておくべきです
また、筋肉が大きい男性は圧倒的に女性からモテますし
引き締まった体を持つ女性も、圧倒的に男性にモテます
メンタルにも良い影響を及ぼすのが筋トレ!
ぜひ、ここに掲載している基本的な筋トレ用語集を最後まで見て
筋トレについての理解を深めてくださいね
あ行
アームカール
腕の筋肉を鍛えるためのトレーニングで、通常はバーベルやダンベルを使用して行います。
とてもオーソドックスな筋トレ方法です。
シェイプアップ目的の女性はダンベルの代わりに水を入れたペットボトルを使用することもあります。
アブドミナル
腹筋を鍛えるためのトレーニングで、主に腹部の引き締めを目指します。
クランチやレッグレイズなどが含まれます。
アスレチックトレーニング
競技力を向上させるために行われるトレーニングで、スピード、敏捷性、バランスなどを強化します。
アップライトロウ
肩と上腕三頭筋を鍛えるトレーニングで、通常はバーベルやダンベルを使用して実施します。
アルティメットスタンドアップ
全身の筋肉を鍛えるトレーニングで、体重を利用して行います。通常はプッシュアップやバーピーなどが組み合わせられます。
アウターマッスル
体幹部分の表層筋肉を指し、運動パフォーマンスに重要な役割を果たします。大胸筋や広背筋などが含まれます。
アイソレート
ホエイプロテインの中に存在する【ホエイコンソレート】や【ホエイアイソレート】と同様に、アイソレートは分離乳清を指します。
アキレス腱
ふくらはぎの筋肉とかかとをつなぐ腱で、ジャンプや跳び箱などの運動で特に負荷がかかります。
運動前や筋トレ前はしっかりとストレッチして怪我をしないようにしてください。
アゴニスト
特定の運動を行う際に主に収縮する筋肉を指し、トレーニングで意識的に活用されます。
アディピン
体脂肪を分解する働きを有する成分で、脂肪燃焼サプリメントの原料として利用されます。
アーノルドプレス
ショルダー(肩)の筋肉を鍛えるトレーニングの一つで、通常は前部、中部、後部の三角筋を刺激します。
このトレーニングはアーノルド・シュワルツェネッガーが愛用していたことからその名前がつけられました。
アブローラー
腹筋ローラーとしても知られるトレーニング器具。
膝をついて両手でグリップし、前方に転がしながら腹筋を鍛えます。
このトレーニングでは、腹筋だけでなく、背筋やお尻の筋肉も同時に強化することが可能です。
アッパーチェスト
胸の上部に位置する筋肉を指し、主に上腕二頭筋の下にある大胸筋の上部を意味します。
ベンチプレスなどで全体的な胸の鍛錬が可能ですが、上胸を特に重点的に鍛えるには、インクラインベンチプレスなどが効果的です。
アブドミナルマシン
腹筋を鍛えるための機器で、主に腹直筋のトレーニングに使用されます。
アームブラスター
アームカールを行う際に用いるデバイスで、腕を安定させることで上腕二頭筋への負荷を増加させます。
アームレスパルモア
背中の筋肉を強化するエクササイズで、体幹を安定させながらバーベルを引き上げるものです。
アルティメットフリスビー
全身を動員して行うスポーツで、走りながらディスクを相手に渡し、相手陣地にディスクを運んで得点を競います。
アルペンスキー
スキーの一種で、高速で斜面を滑り降りる競技です。
足や腰などの下半身の筋力が必要です。
アンチローテーション
コアトレーニングの一環で、体幹の安定性を高めるためのエクササイズ。
サイドプランクやパロフプレスなどが典型的な動作です。
アンチローリング
上体を起こす動作中に体を左右に傾かせないようにするためのトレーニング方法。
アンチローリングクランチなどが代表的です。
アミノ酸
アミノ酸は、タンパク質の構成成分を指します。
人間の体を構築するために必要なアミノ酸は合計で20種類あり、そのうち体内で生成できない9つのアミノ酸を「必須アミノ酸(EAA)」と呼びます。
さらに、「必須アミノ酸」の中で筋肉のエネルギー源となり、タンパク質の分解を抑制する3つのアミノ酸を「BCAA」と呼びます。残りの11種類のアミノ酸は「非必須アミノ酸」として知られています。
筋トレをして効率よく体を鍛えるために、接種する栄養を考えましょう。サプリを利用するのも手です
アミノ酸スコア
アミノ酸スコアは、人間にとって必要な9つの必須アミノ酸の含有率を評価した指標です。
アナボリック、アナボってる
アナボリック(同化)は、十分な栄養が摂取され、十分なタンパク質が供給されている状態を指します。
適切な間隔でタンパク質を摂取する必要があり、これを超えると筋肉の分解(カタボリック)が始まるとされています。
アンヨーイング
手足を広げて行う運動の一種で、バランス感覚や筋力を鍛えることができます。
アンチフォーム
姿勢やフォームが崩れた状態でのトレーニングを指し、トレーニングの効果には正確なフォームが重要です。
アンドロゲン
男性ホルモンの一種で、筋肉の発達や骨密度の維持に関与しています。
アンチョビ
上腕二頭筋の発達状態を表す際に使われる愛称で、筋肉の形状がアンチョビのようになることを指します。
RM アールエム
RMは最大挙上重量を指し、たとえば3RMは3回の反復がやっとできる重量を示します。「100kgが俺の3RM」といった使い方があります。
アンディ・ボルトン
イギリスのボディビルダーで、ウェイトリフティング競技の元選手。世界最強の男として知られ、特に大きな筋肉量で有名です。
アルティメット・ステップ
アルティメット・ステップはエアロビクスの一形態で、ステップ台を用いて踏み台昇降運動を行います。
このトレーニングは下半身を中心にしてカロリー消費が期待されます。
アングル
トレーニングマシンなどで、動作範囲の変更や筋肉負荷の変調を調整するために、傾斜角度を変更することを指します。
例えば、ベンチプレスではベンチの角度を調整して負荷を変更することができます。
自分のレベルや目的に合ったアングルにしましょう。
アイソキネティック
アイソキネティックは筋力トレーニングの一形態で、自己調節可能な負荷トレーニングを指します。
自分で負荷を調整することで、一定の負荷がかかるようになっています。
アウターサイドレイズ
ダンベルを手に持ち、腕を伸ばして横に広げるエクササイズです。
主に肩の外側の筋肉を鍛えるのに適しています。
通常のサイドレイズとも呼ばれます。
アンダーグリップ
アンダーグリップはシャフトの握り方の用語で、逆手持ちのことを指します。
例えば、「アンダーグリップで懸垂を行う」といった使い方があります。対義語は「オーバーグリップ」です。
アサルトバイク
アサルトバイクはエアロバイクの一形態で、ペダルとハンドルが連動している特徴があります。
上半身と下半身の両方を効果的に鍛えることができ、高強度なトレーニングに適しています。
アジャスタブルベンチ
ベンチプレスなどで使用されるベンチの高さを調節できるタイプのベンチです。
高さの調整により、様々な種目に適応できます。
アルゴリズムトレーニング
アルゴリズムトレーニングはコンピューター上で様々な身体パラメータを計算し、最適なトレーニング方法を提案する方法です。
個々の身体特徴を考慮してトレーニングが行えます。
アシストマシン
アシストマシンはトレーニングマシンの一種で、機械が筋肉の一部の力を補助することで、運動に必要な力を軽減できます。
主に初心者向けのトレーニングに利用されます。
アングルプッシュアップ
手を広げた状態で行うプッシュアップのことで、胸筋や三角筋、三頭筋を効果的に鍛えることができます。
アルファレポ酸
エネルギー代謝に関与する栄養素の一種で、トレーニング前に摂取することでエネルギー代謝を促進する効果があります。
アバドンズプラント
仰向けに寝て、両手と両足を天井に向けて体を持ち上げるトレーニングで、腹筋を中心に全身の筋肉を鍛えることができます。
アップライトロープ
ロープを引き上げる種目で、上腕二頭筋や前腕筋を効果的に鍛えることができます。
アイソメトリックトレーニング
筋肉に刺激を与えるトレーニング方法で、等尺性収縮を利用します。
アメリカンデッドリフト
デッドリフトの一形態で、バーベルを床から膝の高さまで引き上げることを1セットとして行うトレーニングで、背中や腰、太ももを鍛えることができます。
アライグマプル
上半身を支えるトレーニング器具で、背中や腕、肩を鍛えることができます。
チンアップやディップスなどの種目に使用されます。
アルニコ
トレーニングマシンに使用される磁石の一種で、高い耐久性と高音質を備えています。
アイソレーション種目
単関節運動を指し、特定の主働筋をターゲットにしたトレーニング方法です。
ダンベルフライやダンベルカールなどがこれに該当し、コンパウンド種目とは対照的です。
アイソレーション種目はより特定の筋肉を重点的に鍛える特長があります。
一極集中トレーニング
一つの筋肉群に焦点を当てて行うトレーニング方法で、例えば胸筋の一極集中トレーニングでは、フラットベンチプレス、インクラインベンチプレス、デクラインベンチプレスなどを取り入れることがあります。
インターバル
筋トレのセット間に取る休憩のことで、1セット終えた後に1-5分ほどの休息をとります。
適切なインターバルの時間は、トレーニングの部位や目標によって変わるため、トレーナーに相談することがおすすめです。
インスリン
血糖を筋肉や脂肪に送り込む作用のあるホルモンで、高まった血糖値を下げる働きがあります。
また、インスリンの働きによりインスリン抵抗性が改善されることがあります。
インフィニティ・ループ
ウエイトトレーニングの一形態で、腕や足を交差させてリングやバンドを使用して行う筋トレ。
全身を動員して行うことができます。
インヒビション
筋肉が収縮する前に、反対側の筋肉が収縮してしまうことで、本来の筋力を発揮できなくなる現象。
インポート・トレーニング
日本ではあまり知られていないトレーニング方法で、主に欧米で行われている。
体幹トレーニングやマシンを使用したトレーニングなどが含まれる。
インベルトトレーニング
専用のベルトを利用して行うトレーニング方法。
筋肉の疲労を最小限に抑えながら、より効率的にトレーニングを行うことができます。
インボリューブトレーニング
トレーニングの回数を徐々に減らしていく方法。
筋肉の疲労を最小限に抑えながら、より効率的にトレーニングを行うことができます。
インマイライン
身体のラインを保ちながらトレーニングを行うこと。
膝や肘を曲げたままトレーニングを行うことによって、身体に負担をかけることを避けることができます。
一括りトレーニング
複数の筋肉を同時に鍛えるトレーニングのこと。
例えばスクワットやデッドリフトなどがこれに該当します。
イソキネティックトレーニング
等速度運動を利用したトレーニング方法のこと。
例えば、マシンを使用した筋力トレーニングが代表的です。
インナーマッスル
インナーマッスルは一般的に体の深い場所に位置する筋肉、深層筋を指します。
体幹の筋肉が「インナーマッスル」とも呼ばれますが、インナーマッスルは体の奥深い場所にある筋肉の総称で、例えば肩関節周囲の棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋などの回旋筋腱板(ローテーターカフ)、腹部の腹横筋、股関節周囲の腸腰筋や小臀筋などが含まれます。
イントラセットストレッチ
トレーニングのセット中に、筋肉を伸ばすストレッチを行うことで、筋肉の疲労を遅らせるトレーニング方法のこと。
インフラレッグカール
ハムストリングス(大腿裏筋)を鍛えるために仰向けに寝転んで行うトレーニング。
足を支える台や器具に足を置き、足首で台を持ち上げる動作をします。
インベルテッドロー
背中の筋肉を体重やウェイトを利用して鍛えるトレーニング。
高い位置に手をかけ、胸を上げて背中を引くことでトレーニングします。
インヒール
スクワットやデッドリフト時に、足のかかとを内側に向ける動作。
内ももを特に鍛える効果があります。
インロー
ローイングマシンを使用して肩甲骨周りの筋肉を鍛えるトレーニング。
肩甲骨を寄せることで、上背部を重点的に鍛えることができます。
インワードローション
腕を内側に回すことで、上腕三頭筋や背中の筋肉を鍛えるトレーニング。
ダンベルやケーブルなどのウェイトを用いて行います。
インワードプルダウン
器具を用いて背中の筋肉を内側に引く動作をするトレーニング。
背中の筋肉を特に鍛える効果があります。
インクラインダンベルプレス
ベンチを45度程度傾斜させて行うトレーニング。
インクラインベンチプレスやインクラインダンベルカールなどがこの種目に該当します。
裏筋
脚の裏側に位置する筋肉。
裏腕三頭筋
上腕三頭筋の裏側に広がる筋肉。
裏腿四頭筋
太ももの裏側に存在する四頭筋の一部。
運動前ダイナミックストレッチ
トレーニング前に実施する動的ストレッチ。
運動後ストレッチ
トレーニング終了後に行う静的ストレッチ。
運動量
トレーニング中に行う運動の総量。
運動強度
トレーニング中の運動の難易度や強さ。
運動負荷
トレーニング中の運動にかかる負担や重圧。
運動エネルギー
トレーニングで利用されるエネルギー。
運動時代謝
トレーニング時に発生するエネルギーの代謝。
ウエイト
ダンベルやバーベルなどの重り。
ウォームアップ
トレーニング開始前の身体の準備運動。
ウォールシット
背中を壁に寄せて座り、脚を90度に曲げるスクワットの変種。
ウォーキング
歩くことによって行われる有酸素運動。
ウォーキングランジ
ウォーキングとランジを組み合わせた有酸素運動の一形態。
ウォーターボトル
運動中に水分補給を行うための容器、通称水筒。
ウエストトレーナー
ウエスト周りの脂肪を減少させるためのトレーニング器具。身体に装着して使用されることが一般的。
ウォーターバッグ
水を充填した袋状のアイテムで、トレーニングに活用される。握力トレーニングやシャドーボクシングなどに使用される。
ウエストリフト
腰や背中の筋肉を鍛えるためのトレーニング。別名ハイリフト。バーベルを用いて実施される。
ウェーブレットトレーニング
高強度な運動と低強度な運動を組み合わせたトレーニング手法。有酸素運動や筋力トレーニングなどに応用される。
ウエストベルト
腰回りをサポートするためのベルト。重量挙げやパワーリフティングの際に利用される。
ウエストツイスト
腰を回転させるエクササイズで、ウエスト周りの筋肉を強化する。
ウエストシェイパー
ウエストを引き締めるためのトレーニンググッズ。ウエストに装着して使用される。
ウエイトゲイナー
体重増加を目指すためのプロテイン。高カロリー・高脂質であり、増量期のバルクアップに用いられるが、バランスのとれた食事との調整が必要。
ウエイトトレーニング
ウエイト(重り)を主に使用して行うトレーニング。アメリカではワークアウトとも呼ばれる。
ウェイトリフティング
オリンピックの競技の一環で、デッドリフト、スクワット、ベンチプレスの三つの競技を含む。
ウォームアップ
トレーニング前の身体の準備運動。軽い運動やストレッチにより体温、特に筋肉の温度を上昇させ、筋肉収縮と神経系の回路の通りを効果的にすることが目的。
ウォータージョギング
プール内で足を地面につけずに行うジョギングエクササイズ。低負荷ながら全身の筋力向上に寄与します。
ウォームダウン
トレーニング終了時に実施する運動。クールダウンとも呼ばれ、使用した筋肉や他の器官を安静時の状態に戻すことが目的。
運動強度指数
メッツとも呼ばれ、静止時の代謝量を1とし、運動中の代謝量を何倍に増加させたかを示す指標。1メッツは約1.05kcal/㎏/hに相当。
運動時心拍数
運動中に計測される心拍数。適切な運動強度を設定する際に使用されます。
エキセントリック収縮
筋肉が伸びながら筋力を発揮する動作を指し、例えばダンベルカールではダンベルを下ろす動作がこれに相当し、別名『ネガティブ』とも呼ばれます。
このエキセントリック収縮が引き起こす筋肉痛がよく知られています。
エクステンション
筋肉を伸ばす運動のことで、主に脚や背中などで行われます。
エクササイズ
運動やトレーニングの総称であり、筋力トレーニングや有酸素運動などさまざまな形態があります。
エンドルフィン
運動によって分泌される快感をもたらすホルモンの一種です。
エアロビクス
リズミカルな動きで行われる有酸素運動の一形態です。
ダイエットによく用いられます
エレベーション
重りを持ちながら脚を上げる運動で、腹筋や下腹部に効果的です。
エクスプロージブ
筋肉を爆発的に使い、パワーを向上させるトレーニング方法です。
エンジン
筋肉の力を最大限引き出すトレーニング方法を指します。
エレクトロニック・マッスル・スティムレーション
電気刺激を利用して筋肉を鍛えるトレーニング方法で、主にリハビリやトレーニングの補助として使用されます。
エコー
効果的な筋トレをするために動作を繰り返すトレーニング方法です。
エネルギー
トレーニングに必要な力や体力を指し、栄養素や休息によって回復します。
エフェクト
トレーニングがもたらす効果や効能を指します。
エクステンド
筋肉を伸ばすことで柔軟性を向上させるトレーニング方法。
エスカレート
負荷を徐々に増やして筋肉を刺激するトレーニング方法。
エンドレス
時間や回数に制限のないトレーニング方法。
エッジ
トレーニングにおいて自己の限界に挑戦すること。
エレメンタリー
初心者や基礎的なトレーニング方法を指す言葉。
エンドバランス
筋肉のバランスを整えるトレーニング方法。
特定の部位に対するトレーニングよりも、全体のバランスを考慮したもの。
エンド・オブ・セッション
トレーニングの終了を示す言葉。クールダウンやストレッチが含まれることがあります。
オーバーロードの原則
負荷漸増性の法則とも呼ばれ、筋肉はトレーニングごとに常に負荷や刺激を増加させ、トレーニングの単調化を防ぎながら超回復と筋肉の発達を促す理論です。
オーバーワーク
適正な範囲を超えて、または適切な休息をとらずに筋肉に負荷をかけ続けることによって発生する慢性疲労の状態。
筋トレにおいて必要な休息時間は指定されています。
休むこともトレーニングの一部だと認識しましょう。
オーバーハンドグリップ
アンダーグリップの逆で、順手の状態でシャフトを握ることを指します。
オルタネイト
片方の手をアンダーグリップ、もう片方の手をオーバーグリップで持つ握り方を指します。
オールアウト
筋トレにおいて筋力を完全に使い切った状態を指し、トレーニーの中では「追い込む」と表現されます。
筋肥大を目指す場合、このオールアウトが必要な条件とされています。
オイルマニア
ステロイド使用者を揶揄する言葉で、注射によって筋肉を増やすためにオイルを注入する方法を好む者を指します。
オーバーヘッドプレス
肩を鍛えるためのトレーニング種目で、ダンベルやバーベルを頭の上で押し上げる動作を含みます。
オフシーズン
大会期間外のトレーニング期間を指します。
オールドスクール
昔ながらのトレーニング方法や器具を用いることを指します。
オリンピックリフト
デッドリフト、スクワット、クリーン&ジャーク、スナッチの4つのオリンピック競技のトレーニング種目を指します。
オフセット
片方の腕や足にのみ負荷をかけることを指します。
オンラインコーチング
インターネット上でトレーニング指導を受けることを指します。
オートレギュレーション
トレーニング中に自分の体調を見ながら負荷や回数を調整する自己調整能力を指します。
オーバーヘッドスクワット
バーベルを頭の上で支えながらスクワットを行うトレーニング種目を指します。
オートリピート
一度のセットで負荷を減らさずに何度も同じ回数の動作を行うことを指します。
オンコンセントレーション
特定の筋肉を集中的に鍛えることを指します。
オールインワンマシン
複数のトレーニング用途に利用可能な一つの器具。ただし、マシンの品質が低下する傾向があります。
オールウェイズオン
トレーニングにおいて、常に最高のパフォーマンスを発揮することを指します。
オープンチェーン
動作中に一方の関節が自由に動くトレーニング種目。
オンザコース
特定のトレーニングプログラムに従うこと。
オプティマル
最適なトレーニング方法やプログラムを指します。
オーバーヘッドロックアウト
デッドリフトの一部で、バーベルを持ち上げた後、腕を伸ばしてバーベルを上に押し上げる動作を行います。
オンリーフリー
マシンなどの固定された器具を使わず、自由重量でトレーニングすること。
オフハンド
片手に比べて力が弱い方の手でトレーニングを行うこと。
オフトレーニング
トレーニングを休む期間。
オブリーク
筋肉が最大限に疲労した状態。
オーバーハンドデッドリフト
バーベルをオーバーハンドグリップで持ち上げるトレーニング種目。
オンボーディング
トレーニングプログラムに新たに参加する際の、指導や情報提供のプロセス。
オーソドックス
一般的なトレーニング方法や器具を指します。
オーバーストレッチ
筋肉を伸ばしすぎて、損傷を引き起こすこと。
オンザフライ
予定していなかったトレーニングを突然行うこと。
オリンピックバー
オリンピックリフトに使用される長いバー。
オーガニック
自然に近いトレーニング方法や食事を指します。
オフセットバーベル
片方の端が重いバーベルを使ったトレーニング。
オリンピックベンチプレス
オリンピック競技の一環で、胸を鍛えるトレーニング方法。
オンリーボディウェイト(自重トレ)
器具を使用せずに自分の体重だけでトレーニングすること。
オープンポーズ
ストレッチなどで身体を開いた状態にすること。
オンリーワン
特定のトレーニング方法や器具に限定してトレーニングを行うこと。
オールプレート
バーベルの中央に丸い重りを積み重ねて使う器具。
オートフォーカス
トレーニング中に自分に最適なフォームを見つけること。
オープンガード
柔道やブラジリアン柔術などの格闘技で、相手の攻撃を受けながら身体を開いた状態で戦うこと。
オリンピックスクワット
オリンピック競技の一部で、脚を鍛えるトレーニング。
オンバランス
バランスを取りながらトレーニングを行うこと。
か行
カーフレイズ
主に脚の後ろ側の筋肉である腓腹筋を鍛えるためのエクササイズ。
カーフプレス
カーフレイズを機器を使用して行う際の呼称。
カール
上腕二頭筋を鍛えるためのエクササイズ。
カールバリエーション
バーベル、ダンベル、ケーブル、機器などの道具を使い、重量や角度を変えることで同じ筋肉を刺激することができる。
ガイドレール
機器上で自分の動きを制限するための装置。
加圧トレーニング
手足の付け根に加圧ベルトを巻き、筋肉の一部に圧力をかけた状態で行うトレーニングのこと。
血液の循環が抑えられるため、非常に代謝的ストレスが大きく、圧力のかけ方により怪我につながる可能性があるので注意が必要。
カゼインプロテイン
動物性プロテインの一種で、ホエイプロテインと並ぶ代表的なプロテイン。
牛乳から脂肪と固形のたんぱく質を取り除いたものがホエイで、その取り除かれた固形たんぱく質がカゼイン。
吸収に時間がかかるため、トレーニング後の即時補充には不向きで、就寝前に摂取することが一般的。
カタボリック、カタボってる
血中栄養素が不足することで筋分解が進行している状態。
これに対する対義語はアナボリック。
カール
二頭筋を収縮させる際の巻き上げる運動。
拮抗筋
特定の筋肉の動作に対して逆の作用をする筋肉を指します。
例えば、上腕二頭筋に対する拮抗筋は上腕三頭筋であり、大腿四頭筋に対する拮抗筋は大腿二頭筋です。
キックバック
トライセップ(上腕三頭筋)を鍛えるためのエクササイズの一つです。
片手にダンベルを持ち、肘を軽く曲げた状態で腕を後ろに伸ばします。
肘の動きに注意しながら行いましょう。
キャンディドラッグ
筋肉を増やすために使われる禁止薬物の一つで、筋肉量やパワーを急激に向上させることができます。
ただし、健康への悪影響が懸念されるため、使用は絶対に避けるべきです。
きかせる
「きかせる」とは、筋肉を最大限に使用することを指します。
例えば、バーベルカールで腕の筋肉を「きかせる」とは、腕を最大限に曲げて上腕二頭筋を刺激することを意味します。
キロジュール
エネルギーの単位で、筋トレにおいてもカロリーの代わりに使用されます。
食事や運動で消費されるエネルギーを測定するために利用されます。
キックスタンド
腕立て伏せの一種で、片手で地面を支えながら行うエクササイズです。
バランス感覚や腕力を向上させるのに役立ちます。
キャベルロウ
背中の筋肉を鍛えるエクササイズの一つで、片手にダンベルを持ち、前屈みの状態で腕を引き上げます。
これにより、広背筋や僧帽筋が刺激されます。
キャプテンズチェア
腹筋を鍛えるためのマシンで、体を支えるパッドと腕を乗せる台が備わっています。
膝を曲げた状態で脚を上げ下げすることで、腹筋を効果的に刺激します。
キャロットバー
トレーニングに使用される棒状の器具で、主に胸や肩の筋肉を鍛えるために利用されます。
ダンベルよりも軽量で、握りやすいグリップが特徴です。
キングデッドリフト
デッドリフトの一種で、両手でバーベルを持ち上げる種目です。
脚力や背中の筋肉を効果的に鍛えることができる重要なトレーニング種目です。
キックジャンプ
下半身の筋肉を鍛えるエクササイズの一つで、ジャンプすることで大腿四頭筋やハムストリングスを刺激します。
キングフィッシャーエクササイズ
体幹を鍛えるエクササイズの一つで、片足を立てた状態で反対側の手にダンベルを持ち上げることで、腰や背中の筋肉を刺激します。
バランス感覚が必要です。
キャンプーレイズ
背中の筋肉を鍛えるエクササイズの一つで、床にうつ伏せの状態で行います。
手を床につけ、胸を持ち上げることで、広背筋を刺激します。
筋肉痛
筋肉を酷使することで筋肉に炎症が起こり、痛みを引き起こす現象。
初心者にとってはつらいものですが、正しいトレーニング方法で軽減できます。
基礎代謝
寝ているだけで消費されるエネルギー量。
筋トレにより基礎代謝を上げ、痩せやすい体を作ります。
筋繊維
筋肉を構成する細胞で、細長い繊維状をしています。
企業トレーニング
企業が従業員の健康管理やストレス解消のために提供する、筋トレやストレッチなどのトレーニング。
従業員の健康促進と生産性向上が目的。
偽筋肥大
水分やグリコーゲンの蓄積によって見かけ上の筋肥大が起こる現象。
トレーニング方法や栄養摂取のバランスが影響します。
クエン酸
筋肉内のエネルギー合成を高める有機化合物。
かんきつ類や梅干しに多く含まれ、サプリメントとして摂取されることもある。
クリーン
持ち上げ、胸の前まで引き上げた後、肩まで跳ね上げてからスクワットのように着地するトレーニング。
全身を使って体幹強化や爆発力向上に効果的。
グリップストレングス
手の握力のこと。バーベルやダンベルを握る力や、懸垂や引き上げなどに重要な要素であり、握力を向上させることでトレーニングの効果を高めることができます。
クランチ
「クランチ」とは、腹筋を鍛えるトレーニングの一つで、仰向けに寝てから上半身を起こす動作を繰り返すことで、腹筋を刺激するトレーニングのことを指します。
腹筋の強化だけでなく、コアトレーニングや姿勢改善にも効果があります。
グリセミック指数(GI値)
糖質摂取時の吸収速度を示す値。GI値が高いと、血糖値が急激に上昇し、インスリンが分泌されます。
炭水化物摂取時には低GI値の食品を選ぶことが望ましい。
クレアチン
関節保護を目的としたサプリメント。
クロスフィット
様々な種目を組み合わせたトレーニング方法。
筋力トレーニング、有酸素トレーニング、ジムナスティック、ウエイトリフティングなどを組み合わせ、全身の筋肉をトレーニングして筋力向上やダイエット効果を期待します。
クロスオーバー
ケーブルマシンを使用して胸筋を鍛えるトレーニング。
胸の前でクロスさせた状態から開脚しながら両腕を広げる動作で、胸筋を刺激します。
クレイジーベル
ダンベルを振り上げるような動作を繰り返すダンベルトレーニング。
全身をトレーニングし、バランス感覚やコアトレーニングにも効果的。
クレンジングストレッチ
ヨガのポーズで、深い呼吸とともに体を伸ばしたり捻ったりすることで筋肉をほぐし、血行を促進するストレッチ。
クラウチング
片足を前に出して腰を落とすスクワットの一種。
大腿部や臀部、腰回りの筋肉を鍛えます。
グッドモーニング
バーベルを背中に担いだ状態で、腰を前に倒して上半身を曲げるトレーニング。
大腿部の裏側や臀部、腰回りの筋肉を効果的に鍛えます。
グランドアーチ
ヨガのポーズで、地面に手と足をつき、背中を反らして行うトレーニング。
背中の筋肉を鍛えつつ、内臓やリンパの流れを促進します。
グレートネス
自重トレーニングで、腕立て伏せやスクワット、腹筋などの基本的なトレーニングを組み合わせたトレーニング。
全身を鍛え、特にダイエット効果が期待できます。
グルコサミン
糖質と一緒に摂取することで筋肉のエネルギーとなる栄養素。
筋肥大に不可欠であり、サプリメントで摂取されることがあります。
クールダウン
筋トレ後に行う運動のこと。主にストレッチを行うことを指す場合が多いです。
コラーゲン
皮膚や軟骨を構成するアミノ酸の一種。
グレープバイン
トレッドミル上で片足を高く上げた状態で、前後にジャンプするトレーニング。
有酸素運動と筋力トレーニングを同時に行うことができ、特に下半身を鍛えることができます。
クロスクラッチ
ステップの一種で、足をクロスさせながらジャンプするトレーニング。
全身の筋肉を鍛え、特に脚力や腹筋を鍛える効果があります。
ゲートスイング
ケトルベルを使ったトレーニングの一つで、腕を前後に振りながら体を前後に揺らすようにして行うトレーニング。
腕力や背筋力を鍛えるだけでなく、下半身の筋肉も同時に鍛えることができます。
ゲインズ
筋肉を増やすことを指すスラング。
ゲルマンボディコンポジション
身体の脂肪率や筋肉量、骨量などを計測し、健康的な身体作りを目指す方法。
電気を通すことで身体の内部の状態を計測するため、正確な数値を得ることができます。
コンセントリック収縮
筋肉が収縮しながら力を発揮する運動のことで、アームカールで例えるとダンベルを上げる動作になります。
別名ポジティブとも呼ばれ、対義語はエキセントリック収縮で、アームカールで例えるとダンベルを下げる動作になります。
コンパウンド種目
多関節を動員する種目。アイソレーション種目と対比される概念で、複数の関節と筋肉を動員する種目のことですね。
腕立て伏せやダンベルプレス、ダンベルローイングなどが該当します。
コンディショニング
筋肉や心肺機能など、身体能力を向上させるためのトレーニングのこと。
筋力トレーニングだけでなく、有酸素運動や柔軟性トレーニングなども含まれます。
コアトレーニング
腹筋や背筋など、体幹部分を中心に強化するトレーニングのこと。
身体全体の安定性やバランスを向上させるために重要なトレーニングとされています。
コントロール
筋肉を意識的に使い、正しいフォームで動作することを指します。
筋トレをする際には、コントロールをすることが重要です。
筋肉を正しく使い、怪我を防止することができます。
コンプライアンス
トレーニング計画や指示に従って行動することを指します。
例えば、トレーナーの指示に従って運動を行うことや、食事制限を守ることなどが該当します。
コントラストバス
温冷交互浴とも呼ばれ、筋肉疲労や怪我の回復促進に効果があるとされる入浴法の一つです。
お湯と氷水を交互に浸かることで、血行を促進し、筋肉の修復を促すとされています。
コンプレッションウェア
着用することで筋肉の緊張を促進し、筋肉の疲労や振動を軽減する効果があるとされるウェアのこと。
主にトレーニングやスポーツ競技の際に使用されます。
コントラクチャー
筋肉の収縮を示します。筋トレでは、収縮を意識的に行うことが不可欠です。
同時に、筋肉を最大限に収縮させることで、より高い効果を享受できます。
コーディネーション
複数の筋肉や動きを効果的に操作する能力を指します。
筋トレ時には、コーディネーションに注意を払うことで、正確なフォームでの運動が可能です。
コールドパック
怪我や炎症箇所に冷却効果がある、凍らせたジェルパックや氷を使用した冷却デバイスを指します。
怪我の回復を促進し、痛みを和らげる効果があります。
コンプレッションストッキング
下肢の血行促進や疲労回復に効果がある、着圧ソックスやタイツを指します。
筋トレやスポーツ競技では、筋肉の疲労や損傷を予防するためにも使用されます。
コンディショニングコーチ
トレーニングやスポーツ競技において、身体能力向上のためのトレーニングプログラムを作成し、指導するコーチを指します。
適切なトレーニング計画を策定し、アスリートのパフォーマンス向上を支援します。
コンプリートフィットネス
全身の筋力、心肺機能、柔軟性など、身体の各要素を均衡よく鍛えることを目指すトレーニングを指します。
健康維持や美容、スポーツ競技など、さまざまな目的に対応するために利用されます。
凝り
筋肉や関節の硬直を指します。硬さがあると、動作の自由度が制限され、怪我しやすくなります。
ストレッチやマッサージなどを行って、硬さを解消することが重要です。
コレステロール
血液中の脂質の一種で、高い値になると動脈硬化などの病気にかかりやすくなります。
適度な運動やバランスのとれた食事などに気を付け、コレステロール値を低く保つことが重要です。
コントロールユニット
筋肉刺激器やEMSなどの電気刺激器において、刺激の強さや時間、パターンを調整するための装置です。
コアストレッチ
コアトレーニング時に、胴体を支える筋肉群を伸ばすストレッチを行います。
柔軟性を向上させ、コアの筋肉をほぐすのに役立ちます。
コンセントレーションカール
上腕二頭筋を特に鍛えるための筋トレメニューで、座った状態で腕を曲げる動作を指します。
コンプレッションウェア
筋肉を支え、疲労を和らげる効果のあるウェアです。
筋トレやスポーツ競技でパフォーマンス向上を目指す際に利用されます。
コンプレックス
複数の種目を組み合わせた筋トレメニューを指します。
同時に複数の筋肉を鍛えるため、効率的なトレーニングが可能です。
コントロールセット
筋トレ時に、重量を調整しながら動作の速度やフォームに注意して行うセットのことです。
筋肉の収縮に意識を向けることで、より効果的な筋トレができます。
さ行
サーキットトレーニング
サーキットトレーニングは、インターバルを挟まずに連続して十数種目を行う筋トレ方法です。
主に全身を均等に鍛えたい場合に適していますが、オーバートレーニングを避けるためには時間配分を慎重に考える必要があります。
サイドレイズ
ダンベルを両手に持ち上げ、肩の中心から外側を鍛えるエクササイズです。
腕を真横に開いて持ち上げ、肩の中心から外側の筋肉を刺激します。
サプリメント
プロテインやBCAA、EAA、HMB、クレアチンなど、筋肥大や減量などの目的に応じた栄養補助食品の総称です。
サムレスグリップ
バーの握り方で、親指を外した握り方のことです。
重心をダイレクトに、垂直に与えるメリットがあり、スミスベンチプレスなどでよく使用されます。
三角筋
肩周辺の筋肉群を指します。
前部、中部、後部の三つのヘッドから構成され、逆三角形の広がりを表す箇所です。
ザ・シックス
仰向けに寝た状態で脚を持ち上げる動作を行う下腹部の筋トレエクササイズです。
腹筋運動と組み合わせて、下腹部を効果的に鍛えます。
サモンズ
ダンベルを使用して肩を中心に胸や腕の筋肉を鍛えるエクササイズです。
ダンベルを持ち上げる際に肘を広げ、広い範囲の筋肉を刺激します。
サンドバッグ
砂を詰めたバッグを使用したトレーニング器具で、様々なトレーニングに利用できます。
サマーソルトプレス
立ち上がりながら前転する動作で、肩と脚の筋肉を鍛えるエクササイズです。
着地後にスクワットを組み合わせて脚の筋肉を効果的にトレーニングします。
女性化乳房
男性が女性のような胸を発達させる現象で、ステロイドの使用によりエストロゲン(女性ホルモン)の増加が引き起こされることが原因とされています。
スタック
様々なサプリメントを同時に摂取することを指します。
スタビライザー
筋肉の中でも、体幹や関節の安定性を向上させるために用いられる部位を指します。
これは一般に「インナーマッスル」として知られています。
スタンダードグリップ
バーベルシャフトを握る手の幅で、肩幅が基準です。
ステロイド
正確には『アナボリックステロイド』と呼ばれ、米国ではドーピング剤として厳しく規制されています。
日本では合法とされていますが、フィジークやボディビル大会の参加者の中には、非合法な手段で使用していると言われています。
ステロイドの使用により、驚異的な速さで筋肉が増大することが可能であり、使用者は一般的に『ユーザー』と呼ばれます。
ステロイドの副作用に苦しむ人も多く、最悪の場合は死に至ることもあります。
正直に言えば、フィットネス(健康増進を目指す概念)とは真逆の行為であり、ステロイドを使用せずに真剣に取り組むアスリート(ナチュラルアスリート)にとっては迷惑この上ない存在でしょう。
ストリクトフォーム
一切反動を使わずに、適切なポストレーションで筋肉を収縮させるトレーニング動作のことを指します。
対照的な概念としては「チーティングフォーム」が挙げられます。
スーパーセット法
同一部位または拮抗筋のトレーニングにおいて、二つの異なるエクササイズを連続して行うトレーニング手法です。
ストレッチ
筋肉を適切な状態に戻すために、筋繊維を引き延ばす動作を指します。
成長ホルモン
人体の総合的な成長に影響するホルモンで、トレーニングにおいては筋肉の発達を支援します。
運動後や睡眠時に多く分泌されます。
速筋線維
筋肉は速筋と遅筋に区分けられますが、速筋は短時間で大きな力を発揮する能力を持つ筋繊維です。
持久力には劣りますが、瞬発力があります。
ソイプロテイン
植物性プロテインの一種で、大豆から製造されます。
消化吸収に優れ、脂質異常症などの生活習慣病のリスクが低い特徴があります。
アミノ酸スコアや利用効率も動物性のホエイプロテイン・カゼインプロテインに引けを取らない特性を持っています。
僧帽筋
主に肩甲骨を引き寄せる作用を担当する筋肉です。
た行
大円筋
身体の側面、具体的には脇の部分に位置する筋肉です。
この筋肉は正面から見ると、脇の近くでふくらんで現れ、特に男性にとっては人気のある筋肉となります。
大胸筋
筋トレにおいてもっとも注目を集める部位の一つでしょう。
胸部を左右に広がる大きな筋肉グループで、上部、中部、下部に分類されます。
体脂肪率
体脂肪率とは、身体に蓄積された脂肪の割合をパーセントで示した値です。
大腿二頭筋
「大腿二頭筋」とは、一般的には「ハムストリングス」として知られ、裏ももに位置する部位を指します。
ダイナミックストレッチ
動きながら行うストレッチで、静止状態ではなく、筋肉を伸ばすのではなく、動かし温めることで筋肉を柔軟にするイメージです。
男性ホルモン
「男性らしい」身体を形成するためのホルモンで、強度のある筋トレを行うと分泌され、筋肥大に寄与します。
脱毛
ステロイドが男性ホルモンであるテストステロンの分泌を抑制するため、髪の毛が抜けることがあります。
超回復
筋トレによって損傷した筋肉が回復し、前よりも大きくなる過程を指します。
ボディービルダーやアスリートはこの超回復を利用して筋肉を肥大・発達させていきます。
遅筋線維
瞬発的な力はなく、持久力に優れた筋肉を指し、対義語は速筋繊維です。
チーティング
「ズル」の意味で、筋トレでは反動を使って高重量を扱うフォームを指し、特にネガティブ運動を主に行いたいときに使用されます。
対義語はストリクトフォームです。
チートデイ
ダイエット中に一時的にカロリーに気を使わず、好きなものを摂取する解禁日を指します。
基礎代謝を上げる目的で設けられることがあります。
チンニング
懸垂運動の俗称です。
ツイスト
ひねる運動を指します。
トライセット法
1つの筋肉に対して3つの異なるトレーニングを連続で行い、それを1セットとするトレーニング方法です。
な行
ナローグリップ
バーベルを握る手の幅を指し、ナローは狭く握ることを表します。
ナロースタンス
トレーニング時の立ち方で、脚を1本分くらいに脚を開くスタンスです。
ネガティブレップス
筋肥大を目指す際に、研究結果から最も効果的なとされる人気のある筋トレ方法です。
例えば、ベンチプレスの場合、軽い重量で挙上し、バーベルを下ろす段階においてのみ補助者が加重するか、逆に高重量で上げる際に補助を得ながら、下げる際に耐えながら行うトレーニング方法です。
は行
パーシャルレップス
通常のトレーニングよりも動かす範囲を狭めて行うトレーニングで、狭い可動範囲においてより重い負荷を扱える特徴があります。
ハムストリングス
太もも裏側の筋肉、具体的には大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋などを総称します。
パワーグリップ
プル系のトレーニング(手を使って引く動作)に使用される筋トレアイテムで、握力が先に疲れることを防ぎ、握力を最小限に抑えつつトレーニングできるように設計されています。
懸垂やプルダウン、ローなどで活用されます。
必須アミノ酸(EAA)
合成できない9種類のアミノ酸を指します。
パンプアップ
筋トレによって代謝物が蓄積し、水分を筋肉に引き込んだ状態を指します。
見た目が膨張したように見える場合、「いい感じでパンプしている」と表現されます。
BMI
ボディマスインデックスの略で、体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))で計算されます。
22が標準値とされていますが、筋肉質の人にはあまり適していない指標です。
BCAA
必須アミノ酸の一部で、バリン、ロイシン、イソロイシンを指します。
EAAから抽出され、3つのアミノ酸がサプリメントとして提供されます。
PFCバランス
Protein(タンパク質)、Fat(脂質)、Carbohydrate(炭水化物)のバランス、比率を指します。
各栄養素の1gあたりのエネルギー量に基づいて計算され、タンパク質と炭水化物は1gあたり4kcal、脂質は1gあたり9kcalのエネルギーを提供します。
腹直筋
お腹のシックスパックを形成する最も表層に位置する腹筋。
腹直筋が見えるようになるためには体脂肪を減少させることが必要であり、シックスパックを目指す場合は体脂肪の減少に取り組むことが重要です。
フリーウエイト
ダンベルやバーベルを使用して行う自由な動きの筋トレを指します。
プル/プレス
プルは引く動作、プレスは押し上げる動作を指します。
プロテイン
タンパク質を指し、食事だけでは十分なタンパク質を摂取できない場合や、ダイエット中でもタンパク質をしっかり摂取したいときに使用される健康補助食品の一種です。
ペプチド
アミノ酸がいくつかつながった状態で、非常に速い消化スピードが特徴です。
ホエイプロテイン
乳清から作られるプロテインで、吸収が最も速く、BCAA比率も高い特徴があります。
ま行
マシーントレーニング
専用の機器を使用して体の特定の部位に焦点を当てたトレーニングを行う方法です。
安全性が高く、決まった動きで可動させるため、トレーニング中の部位に集中しやすく、フリーウェイトと比べてトレーニング部位の故障がしにくいです。
マルチビタミン
主に1日に必要なビタミンを一つに詰め込んだサプリメントのことです。
トレーニーにとってビタミンは非常に重要な栄養素であるため、積極的にサプリメントを使用することがお勧めされます。
や行
有酸素運動
ランニングやエアロバイク、ボクササイズなど、呼吸が速くなる種類の運動を指します。
通常、20-30分程度を目標として行います。
ら行
ロイド野郎
ステロイドの俗称「ロイド」から派生した、ステロイドを使用する男性を揶揄する侮蔑的な表現。
リストラップ
高重量のベンチプレスなどで使用する、手首を保護するための筋トレ補助具です。
リバースグリップ
バーの握り方の一種で、片方の手はオーバーグリップ、もう片方の手はアンダーグリップで握る形態を指します。
レップ
筋トレの動作回数を指します。
例えば、ベンチプレスでは上げ下げを1回行うことが1レップとなります。
ローイング
背中のトレーニングに一般的で、肘を後ろに引く運動を指します。
ロイドレイジ
ステロイド使用者が攻撃的になる現象で、怒りや暴力的な行動を引き起こすことがあるとされています。
わ行
ワイドグリップ
バーベルシャフトを握る手の幅の一つで、両手を幅広く広げて握ります。
ワイドスタンス
トレーニング時の立ち方で、肩幅よりも広く、左右に脚を開く形態です。
主にスクワットなどで利用され、またプッシュアップやプランクなどでも肘の配置に応じて採用されます。
終わりに
筋トレ用語集はいかがだったでしょうか?
筋トレは、トレーニング中は辛いと感じていても
やりきった後は清々しい気持ちになり、ストレスも解消されます
体だけでなく、メンタル安定にとても良いトレーニングです
忙しい毎日を過ごしている人は、ぜひ筋トレに励んでみてください
きっと、日々のストレスから開放されることでしょう
しっかり取り組めば、3ヶ月くらいで自分の体が素晴らしい変化を遂げていることを実感できるはずですよ