バレーボールは何人で行うもの?バレーの種類やレベルにより人数は変わる!

バレーボールは何人で行うものなのでしょうか?

よくテレビで観るバレーボール日本代表の試合は6人対6人の6人制ですが、ママさんバレーや小学生バレーでは9人制を採用(1チーム9人でやる)することもあります。

また、ビーチバレーは2人対2人、ソフトバレーボールは4人対4人が一般的な人数です。

 

 

 

 

バレーボールは何人で行うもの?試合を行う人数

バレーボールは、世界中で広く楽しまれているチームスポーツの一つです。

このゲームは、二つのチームがネットを挟んで対戦し、相手チームのコートにボールを落とすことを目指します。

チームスポーツであるバレーボールの魅力は、単にボールを打ち返す技術だけでなく、チームワークと戦略が重要な役割を果たす点にあります。

それでは、バレーボールは具体的に何人で行うスポーツなのでしょうか。

 

屋内バレーボールは6人制が一般的

最も一般的な形式のバレーボールは、屋内で行われる6人制バレーボールです。

各チームは6人のプレーヤーで構成され、コートのそれぞれの半分を担当します。

6人制バレーボールでは、ローテーションとポジションの変更が戦略の重要な要素となります。

プレーヤーはサーブの後、次のサーブまでの間に特定のローテーションを行い、攻撃と守備のバランスを取ります。

 

小学生やママさんバレーは9人制で行うことも

9人制バレーボールは、特にアジアの一部地域で人気のあるバレーボールの変形版であり、伝統的な6人制バレーボールといくつかの点で異なります。

このバージョンのバレーボールは、チームごとに9人のプレーヤーがコート上にいることが特徴です。

9人制バレーボールは、より大きなチームと、戦略やプレースタイルの面での追加の柔軟性を提供します。

 

人数の他にもコートのサイズ、ネットの高さなど、いくつかの違いがあります。

例えば、9人制バレーボールではコートが広く、ネットが若干低い場合があります。

これにより、ゲームはより戦略的で、力よりも技術に重点が置かれる傾向があります。

 

ビーチバレーボール

ビーチバレーボールは、屋内バレーボールとは異なり、砂浜で行われる2人制のバージョンです。

各チーム2人で、より動きやすい環境で競技します。

ビーチバレーボールは、プレーヤーのスキルと体力がより直接的に試されるスポーツであり、素早い反応と高い集中力が求められます。

 

ソフトバレーボール

ソフトバレーボールは、通常のバレーボールよりもソフトなボールを使用し、ルールが簡略化されていることが特徴のスポーツです。

このバリエーションは、参加しやすさと安全性を高めるために考案されました。特に、子供や高齢者、バレーボール初心者に適しており、体育の授業やレクリエーション活動で人気があります。

ソフトバレーボールは、6人制で行われることが一般的ですが、よりコートが狭くネットも低い4人制で行われることもあります。

 

ソフトバレーボールはルールがやや異なり、ボールが柔らかいため、より安全で、ゲームを簡単に楽しむことができます。

 

色々なバリエーション

ここまで紹介してきたように、バレーボールを行う人数は様々なバリエーションが存在します。

庭でカジュアルに楽しむための4人制バレーボールや、特定のレクリエーション活動として行われる9人制バレーボールなどがあります。

硬式バレーボールやソフトバレーボールなど、ボールの種類に関わらず、4人で行ってもいいし、9人で行っても良いのです。

 

まとめ

バレーボールは、プレーヤーの数によって異なる形式がありますが、最も一般的なのは屋内の6人制(一般的に目にするバレーボール)とビーチの2人制(砂浜で行うビーチバレーボール)です。

どちらの形式も、運動能力、チームワーク、戦略が勝利に直結するエキサイティングなスポーツです。

バレーボールは、年齢やスキルレベルに関わらず、世界中の人々に楽しまれています。

 

 

 

 

ベンチ含め、6人制バレーボールの試合に参加できる人数

 

バレーボールの試合に参加できる人数、つまりコート上の選手とベンチ入りするリザーブ選手の合計人数は、競技レベルや大会の規則によって異なることがあります。

ここでは、国際バレーボール連盟(FIVB)のルールに基づいた一般的なガイドラインを紹介します。

 

屋内バレーボール

  • コート上の選手数: 6人
  • リザーブ選手: 大会によって異なりますが、通常は6人から12人の範囲です。FIVBの国際大会では、最大12人(6人のスターターと6人のリザーブ)が登録可能です。
  • 合計: この場合、試合に参加できる総人数は12人から18人となりますが、大抵の国際大会では12人が一般的です。

 

ビーチバレーボール

ビーチバレーボールは2人制で行われるため、リザーブ選手の概念は屋内バレーボールとは異なります。

通常、ビーチバレーボールの試合にはリザーブ選手がいません。

 

ソフトバレーボール

ソフトバレーボールの場合も、屋内バレーボールと同様にチーム構成は大会や地域の規則によって異なります。

ソフトバレーボールでは、一般的に屋内バレーボールと同じく6人(もしくは4人)がコート上に立ち、リザーブ選手の数も大会によって変わるため、具体的な合計人数は大会の規則を確認する必要があります。

 

 

結論

屋内バレーボールにおいては、一般的に試合に参加できる総人数は12人です(6人がコート上に、6人がリザーブとしてベンチにいます)。

ただし、大会の規模やレベル、地域の規則によっては、この人数に多少の違いが出る場合があります。

ソフトバレーボールやビーチバレーボールでは、これらの数値は異なる場合があるため、参加する大会の具体的な規則を確認することが重要です。

 

 

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