世間では円安だ~物価高だ~って大変な騒ぎになっておりますね
食べ物の値段が軒並み上がってしまってるので、今までみたいな「他人事っぽい話」じゃ済まされません
(^_^;)
円安進行が凄いけれど、実際円安が進行していくとどうなってしまうのか?
ない頭で頑張って考えてみました
そもそも円安とは?さくっと触り解説
「円安」「円高」って言葉、よく聞きますが、そもそもどういう意味なのか知らない人もいるのではないでしょうか?
テレビでよく聞こえる「円安・円高」とは、たいてい米ドルに対して使う言葉なんです
例えば、ドルの価値に対して円の価値が下がれば「円安」
ドルの価値に対して円の価値が上がれば「円高」というわけ
もちろんですが、米ドル(アメリカ)以外にも国がありますよね?
もちろん、円安・円高なんていうのは言葉ですので
それぞれの国の通貨(ポンドとかユーロとか)と相対して(比べて)も使うことができます
円の価値のほうがポンドの価値が高ければ「円高」です
でも、世界中で使われてる通貨が「米ドル」なので、ドルに対して円高・円安と使っているわけです
んで、このまま円安が続くとどうなってしまうのか?
円の価値が下がる
↓
相対的に他の国の通貨価値が上がる
↓
輸入製品の価格が上がる
↓
電気代・ガス代・ガソリン代などエネルギーの他にも衣料品や食物など日常生活品の値段が上がる
↓
ほとんど全ての物の値段が上がる!(怖)
インフレッツゴー状態になっちゃうよ
日本の主な輸入品は以下の通り
参考サイト https://www.jftc.or.jp/kids/kids_news/japan/item.html
- 日本の輸入の主要品目は、原油および粗油、LNG(液化天然ガス)、医薬品、半導体等電子部品、通信機、衣類および同付属品などです。
- 自動車、船舶(せんぱく)、飛行機の燃料や工場の動力用燃料などになる原油のほとんどは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦など中東から輸入しています。
- 発電の燃料や都市ガスなどの原料になるLNG(液化天然ガス)は、オーストラリア、マレーシア、アメリカ、カタールなどからの輸入が多くを占(し)めています。
- 衣類のほとんどは、中国、ベトナムのほかアジアから輸入しています。
- 銅や鉛、アルミニウムなどの素材である非鉄金属鉱は、チリ、オーストラリア、インドネシア、ペルー、カナダなどから輸入しています。
- 食料は輸入に頼っている品目が多く、食料自給率の低いとうもろこし、大豆、小麦はともにアメリカからの輸入が大部分を占(し)め、その他はブラジル、カナダ、オーストラリアなどから輸入しています。
働いてる人の給料にも還元されるはずよね!?
そうよね!?
会社は給料を上げてくれるはずだよ
↓に、日本の平均給料の上がり幅の推移を記しておくよ・・・
※↑の画像は厚生労働省のページより引用(https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-08-02.html)
あと、売ってる物の値段が高いのに商品を買おうとする?
商品が買われまくってお金の循環が良くなって景気が良くなると思う?
スタグフレーションにもご注意ください
スタグフレーションという言葉をご存知ですか?
スタグフレーションとは、景気が悪いのにインフレと物価高が同時進行していくことです
ぶっちゃけた話、私は今、来年の食事をどうするか?を考えています
私はあまり物を買いませんが、流石に食べ物くらいは買います
でも、今までよりも「かなり」高い値段で食料品を販売されてしまうとなると・・・
コープの宅配 まずは資料請求 とか人にも地球にもやさしい保存容器stasher(スタッシャー) とかの購入を考えないといけないかも・・・という状態が今の日本の状況です
戦争も起こってるし、欧州は既にかなりの物価高で日本はまだまだ全然マシな状況だからね
見るだけでモテモテに!
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