バレーが上手い・下手な人はどのポジションに入る?上手い順に紹介

バレーの各ポジションにはそれぞれの役割があり

バレーが上手い順にポジションが決まっているわけではありませんが

バレーボールをしている人なら、「このポジションは上手い人がやるもんなんだ」と、感じているかもしれませんね

 

確かに日本代表クラスであれば、全員バレーが上手いので

センターだろうがライトだろうがリベロだろうが、そのポジションに適したトッププレイヤーが選ばれます

しかし、草バレーチームや中学生以下(高校バレーも)程度であれば

明らかにバレーが上手い人・下手な人が守るポジションだと感じている人も多いハズ

 

今回は、バレーボールが上手い人や下手な人はどのポジションを守るのが普通なのか?紹介します

 

あくまで個人的な感想ですので、ふ~んと読み飛ばす感覚でお読みください

 

バレーのポジションをプレーが上手い順に紹介

 

バレーボールで特に上手い選手が入るポジションは、その選手の技術、体格、戦術理解度などによって異なります。

しかし、どのポジションにも高度なスキルが必要ですが、特定の役割において際立つ能力を持つ選手がいる場合や

小学生、中学生や高校生など、選手達の運動神経やバレーの上手さ、(体格も)に差があることが多いです

 

以下は、個人的に考えたバレーが上手い順に守るポジションと簡単解説です

 

1位:セッター

セッターはチームの司令塔とされ、球技のセンスや試合の読み、正確なトスで攻撃の起点を作ります。

高い技術力と戦術理解が求められ、ボールに触る機会が他のポジションと比べて非常に多いため

チームの中核となる上手い選手がこのポジションに就くことが多いです。

 

2位:アウトサイドヒッター(左サイドアタッカー・レフト)

いわゆるエースです。個人的にはセッターかレフトが一番上手い人がつくポジションだと思います

多くの攻撃を担うため、攻撃力が高く、サーブレシーブや守備にも優れた選手が配置されます。

ジャンプ力やパワー、スパイクの精度が要求されるポジションです。

 

3位:リベロ

守備が一番うまい人がつくポジションですが攻撃能力は考慮されないため、3位にしました。

日本女子バレーのリベロはとんでもなく俊敏で上手い選手が務めることが多く感じますが

高校以下のレベルのバレーではそもそもリベロを使わないことが多いので、上手さ順に並べると3位くらいが妥当かなと判断しました

大学~プロレベルのリベロはスーパーレシーブで観客を沸かしてくれます

 

 

4位:ミドルブロッカー(センター)

相手の攻撃をブロックする重要な役割を持ち、高いジャンプ力とタイミングの良さが必要です。

攻撃面でも、速攻やブロックアウトを狙うことができる選手が配置されます。

背が高い選手が割り当てられることが多いですが、上手さはこのくらいの順位かと思います。

やや下手な人が入るポジションかなと

 

 

5位:オポジット(右サイドアタッカー・ライト)

全日本クラスのバレーチームでは、チームの主力攻撃手として、強力なスパイクやブロックで得点を稼ぐ役割を担います。

攻撃のバリエーションや一対一での強さが求められ、技術的に優れた選手が務めることが多いですが

高校以下のバレーチームのライトの動きを見ると、下手な人が務めるポジションではないかと、あくまで個人的に解釈しています

 

 

最後に・・・バレーには上手い人・下手な人のポジションランキングというものはない

 

 

バレーボールにおいては、どのポジションもチームにとって重要であり、すべての選手がそれぞれの役割を果たすことが求められます。

技術的に苦手な選手がいる場合、コーチやチームメイトはその選手が自信を持ってプレーできるようにサポートし、技術向上のための練習を重ねることが大切です。

 

また、バレーボールは個人のスキルだけでなく、チームワークとコミュニケーションが非常に重要なスポーツです。

全ての選手が協力してプレーすることで、チームとしての成長と成功を目指します。

そのため、「一番下手な人」という考え方よりも、各選手が自分の役割を理解し、チームのために最善を尽くすことが重要です。

 

バレーボール用語集はこちら

 

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