中学生や高校生のバレー部の監督は必見かもしれません
今回は、バレーボールのポジションの決め方について解説したいと思います
バレーはどのポジションも重要な役割を担っており、上手い下手でポジションを決めるのは難しいです
でも、一つだけ・・・バレーのポジションを決める要因で誰が見ても、はっきりわかることがあります
それが、身長(体格)です
攻撃時のアタッカーは背が高い選手にやらせたほうが明らかに良いですし
守備専門のリベロは、反対に背が低い選手にやらせたほうが上手くいきます
ブロックする事が多いセンター(真ん中、ミドルブロッカー)の選手も背が高いほうが良いです
また、バレーボール技術で判断するならば
一番上手い人は一番ボールに触る回数が多い、セッターのポジションに入れるとチームの安定した勝利に繋がります
そういったことを前提にしておいて、記事を見ていってください
目次
バレーボールのポジションの決め方
ぶっちゃけ「身長」が全て(?)です
第一に、「体格(身長)」が考慮されます
身長がある選手はバンバンスパイクを決めてくれたり、バシバシブロックしてくれるポジションに入れるのが普通です
反対に、身長が低い選手はリベロに置くのが中学・高校バレーの定石です
ただ、試合に勝ちたいというのであれば、中学生以降のバレーボールのポジション選びと同じで
セッターは一番うまい人・攻撃の要のポジションは背が高い人を選びます
まとめ
バレーボールは、それぞれのポジションが特有の役割と責任を持ち、チームの成功に不可欠です。
バレーは単に個々の選手の技術や能力だけでなく、チーム全体の連携と戦略に大きく依存しています。
どのポジションも他とは違った形でチームに貢献します。
セッターが試合のテンポをコントロールし、ヒッターが得点を挙げ、ブロッカーが相手の攻撃を阻止し、リベロが守備の安定性を保ちます。
これらのポジションが互いに補い合い、協力することで、チームは一致団結し、最高のパフォーマンスを発揮することができます。
だからこそ、バレーボールはポジションの専門性とチームワークの美しい調和を示すスポーツなのです。