バレーボール部に入っている人からバレーボールはじめたての初心者の人がつまづきやすいポイントが、「サーブ」です
バレーのサーブの上達は、初心者から上級者まで抱えている問題で
初心者の人は、「どうやったら相手コートにサーブを入れることができるんだろう」と悩み
上級者の人は、「どうしたらもっとサーブで点を取ることができるんだろう」と悩みます
バレーボールのサーブはコツさえ掴めば、誰でも相手コートに入れることはできるのですが
サーブは、自チームの得点チャンスでもあり、相手チームの強力な攻撃から身を守る防御手段でもあるため
どのようなレベルのバレーボールプレーヤーでも、サーブ練習は欠かせません
しかし、自主練でサーブが上手くなるよう、サーブ練習をしたいと思っても
コートがある場所でしかサーブの練習はできないため、もどかしい思いをしている人が多いようです
今回は、「サーブがもっと上手くなりたい!」という人に向けて
家でもできるバレーボールのサーブ練習の方法をご紹介します
家という限られたスペースでも、サーブのコントロール精度やミート力を効果的に向上させることができると思います
目次
家でできるバレーボールのサーブ練習の方法
はじめに
バレーボールのサーブは、試合を始めるための重要な技術です。
強力なサーブは、相手チームに圧力をかけることができます。
しかし、体育館に行けない時や、家で練習したい時にはどうすればよいでしょうか?
ここでは、家でできるサーブ練習の方法を紹介します。
1. 基本姿勢の確認
- 場所: 自宅の中でも、広めのスペースを選んでください。リビングルームや庭が適しています。
- 方法: 鏡の前でサーブの基本姿勢を確認しましょう。足の位置、腕の振り、体の回転など、正しいフォームを意識してください。
正しいフォームでサーブを行うことで、ボールの威力とコントロール精度が増し
強いボールを狙った場所に打つことができるようになります
まずは正しいフォームからっていう事です(*^^*)
Amazonで一番売れてる商品!新品価格 |
2. シャドウサーブ
- 場所: 屋内または庭。
- 方法: ボールを使わずに、サーブの動作を行います。この時、サーブの一連の動作を意識しながら、正しいフォームで行うことが重要です。
シャドウサーブは野球の素振りのようなものです
正しいフォームを体に覚え込ませることで、どんなときでも綺麗にサーブを打つことができるようになります
高校のバレーボール部の人は50回~100回を目安にトレーニングしましょう。サーブに使う筋肉も鍛えられます
3. ボールを使った壁打ち
- 場所: 壁がある場所。壁にダメージを与えないように、柔らかいボールを使用するか、壁に保護材を貼りましょう。
- 方法: サーブの動作でボールを壁に向かって打ちます。この時、ボールが正しく手の中心から離れるように意識しましょう。
ボールを使った壁打ちは、サーブの際にボールを手で正確にミートする練習です。使うボールは小さくても構いません
ミート力の向上が主目的なので、家の中で行うときは思いっきり打つ必要はありません
庭でコンクリートブロックに打ち込むというのなら思いっきり打ってもいいですが
くれぐれも家の壁は壊さないよう注意してください^^;
4. ボールのコントロール練習
- 場所: 屋内または庭。
- 方法: ボールを空中に投げ上げ、できるだけ同じ場所に落とすようにします。これにより、サーブ時のボールコントロールを向上させることができます。
サーブはボールを上に投げ上げたものを打ちますが
サーブを打ちやすい場所に投げ上げることって結構難しいです
ジャンプサーブを練習したい人は特にこの練習が効果的です。真上に投げるのではなく自分の少し前方(体重を乗せてサーブが打てる位置)にボールを落とすようにしましょう
5. ターゲット練習
- 場所: 庭や、安全な屋外スペース。
- 方法: 地面にターゲット(タオルやコーンなど)を置き、そのターゲットに向かってサーブをします。距離や方向の精度を高める良い練習になります。
サーブのターゲット練習は面白さを感じる練習方法です
練習効果は抜群で、この練習を繰り返すことで狙った場所にサーブを撃つことができるようになります
まとめ
家でのバレーボールのサーブ練習は、限られたスペースとリソースを最大限に利用することがポイントです。
基本姿勢の確認から始め、徐々にボールを使った練習へとステップアップしていくことで、効果的に技術を向上させることができます。
毎日少しずつでも練習を続けることで、大きな進歩を遂げることができるでしょう。